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遺産相続のQ&A

遺産相続のQ&A

遺産相続のお問合せが多い項目をまとめました

小林一寿不動産鑑定士  遺産分割には一般的に以下の手続きが必要です。/ 小林一寿 不動産鑑定士

遺産を分割しなければならない状況が発生

相続人の確定
法律により相続の権利を有する方(法定相続人)・あるいは遺言等により権利が生じる方など、相続の対象者を把握する。
相続財産の調査・評価
不動産、現金、預貯金、有価証券、車、その他、相続財産がどれでいくらなのか調査・評価する。相続財産のうち、『不動産』についてはその価格を私たち「遺産相続どんとこい!」が評価します。
測量
不動産は、必要に応じて測量を実施します。相続財産の土地について境界が未確定なものについて、あるいは ※1 縄延び・※2 縄縮み等が生じている可能性がある場合には後々の問題発生を防ぐためにも測量を行うことをおすすめいたします。(当組合の他士業ネットワークを活用しスムーズに実施できます。)
「財産目録」の作成
これをもとに次の遺産分割の話合いへ。

遺産分割協議

作成された「財産目録」に基づき、相続人間による遺産分割協議に入り、相続人全員の参加・合意による分割協議の成立を目指します。

遺産分割協議
相続人全員の参加、かつ合意が必要となるので、調整がなかなか大変な場合があります。 
法定相続分を基準に、寄与分を調整したり、生前贈与を確認したり、これらを加味したうえで相続人のみなさんで協議をしていきます。

分割協議成立

遺産分割協議書の作成

必要に応じて、以下の項目を実施します

  • 相続登記
  • 相続税申告
  • 不動産売却
当組合の他士業ネットワークを活用しスムーズに実施できます。

円満解決

※1 縄延び…登記上の土地面積より実測面積が大きいこと。
※2 縄縮み…登記上の土地面積より実測面積が小さいこと。

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